推し活の始め方|40代からでも最初の一歩を踏み出せる順番

「推し活を始めてみたいけれど、何から手をつければいいのか分からない」と、入口で立ち止まっていませんか。

しかも40代になってから始めるのは少し恥ずかしい気がする、と感じる方も多いのではないでしょうか。

けれど推し活に「始めていい年齢」はありません。キュンってしたときが、とにかく始まりです。

私自身は誰にも教えてもらえないまま初めてのコンサートへ行き、ヒールの靴で死にそうになった経験があります(笑)。この記事では、推しを見つけてからファンクラブに入るまでの順番を、気持ちの流れに沿ってお伝えします。順番さえ見えていれば、最初の一歩はぐっと軽くなりますよ。

この記事でわかること
  • 推し活を始めるのに年齢が関係ない理由
  • 推しを見つけてからコンサートに行くまでの順番
  • ファンクラブに入るタイミングと考え方
  • 初めての参戦でつまずきやすいところ
  • 「この年で推し活なんて」という気持ちとの付き合い方
目次

推し活は何歳から始めてもいい

推し活には、始めていい年齢も、始めてはいけない年齢もありません。心が「かわいい!」と動いた瞬間が、その人の始まりだからです。ここでは、始まりのサインと、実際に40代半ばから推し活を始めた友達の話をご紹介します。

「キュンってしたとき」が始まりのサイン

推し活の始まりは、キュンとした瞬間そのものです。特別な準備も、資格のような入口もいりません。きっかけは本当に何でもかまいません。テレビをなんとなく見ていて心を持っていかれた人もいますし、友達に誘われたのがきっかけだった人もいます。

「もう若くないし」と自分にブレーキをかけてしまうこと、ありませんか。でも人がいつ誰にハマるかなんて、誰にも分かりません。推したいと思ったら、何歳からでも始めていいと私は思っています。

45歳を過ぎてから急にハマった友達

私の友達に、45歳を過ぎてから急にハマって、今は推しまくっている人がいます。きっかけはテレビの音楽番組でした。歌っている姿を見ていたら音を外しまくっていて、そこで「かわいい!」となったそうです。

上手だったからでも、かっこよかったからでもありません。ちょっと外れた音に、心がふわっと持っていかれたわけです。始まりって、案外そんな小さなところにありますよね。

推し活の始め方は「気持ちの順番」で進む

推し活の始め方は、手続きからではなく気持ちが動いた順に進んでいきます。流れにすると、次の4つの段階になります。

STEP
推しを見つける

キュンとした瞬間が始まりです。きっかけは何でもかまいません。

STEP
テレビで楽しむ

ここにはお金も手続きもいりません。録画して見返す時間も、立派な推し活です。

STEP
会いたくなる

「本物を見てみたい」「同じ空間にいたい」という気持ちが育ってきます。

STEP
ファンクラブに入る

コンサートや観劇に行きたくなったとき、次の一歩として自然に現れます。

ファンクラブが最後に来ているところが、私は大事だと思っています。それぞれ見ていきましょう。

まずは推しを見つけて、テレビで楽しむ

最初の段階に、お金も手続きもいりません。推しを見つけて、テレビで楽しむだけで、もう立派に推し活は始まっています。番組を録画して、一人のときにゆっくり見る時間も、十分すぎるほど推し活ですよね。

「推し活ってお金がかかるんでしょう」と身構える方もいらっしゃると思います。正直に言えば、私は若い頃のほうがめちゃくちゃお金を使っていました。結婚前、一人で稼いだお金を全部つぎ込むという無茶をしていた時期もあります。でも今は、テレビの前で笑っている時間もちゃんと楽しいと感じています。無理のない範囲から始めれば大丈夫ですよ。

ちなみに、この段階を過ぎて外へ出ることになると、今度は何を着ていくかで迷い始めます。40代の推し活の服装については、こちらの記事でくわしくお話ししています。

「会いたい」と思ったらファンクラブへ

ファンクラブは、「会いたい」という気持ちが生まれたあとに出てくる選択肢です。テレビで見ているうちに、だんだん「本物を見てみたい」「同じ空間にいたい」という気持ちが育ってきませんか。その先に、自然と次の一歩としてファンクラブが現れます。

コンサートや観劇に行きたいなら、ファンクラブに入るのが前提になるのが一般的な流れです。売れているかどうかに関係なく、そこはもう当たり前の入口だと考えておいて大丈夫です。ただし会費や申し込みのしくみはグループごとに大きく違うので、この記事では「だいたいこういう流れです」までにとどめておきますね。

そして、この当たり前が、初心者にはとてつもなく難しく感じられます。実際、そこで足が止まってしまう人もいます。

最初の一歩が、いちばん高い

推し活でいちばん高い壁は、お金でも年齢でもなく「最初の一歩を踏み出すこと」です。ここでは、その壁の正体と、実際に壁を越えていった友達の話をお伝えします。

どうしたらいいか分からない、という壁

最初の一歩が高いのは、行きたい気持ちはあるのにどうしたらいいか分からないからです。しかもファンクラブに入ったあとも、持ち物や服装ですごく迷います。壁は一枚ではなくて、少しずつ続いていると言ったほうが近いかもしれません。

私も、誰にも教えてもらえないまま初めての日を迎えています。当日はヒールの靴で行ってしまって、本当に死にそうになりましたよ(笑)。おまけに開演時間に着けばいいものだと思い込んでいて、着いてから超焦りましたね。

開演時間より前に着いておく必要があると知っていれば、あんなに焦らずにすんだかもしれません。当日の流れについては、こちらの記事に時間の目安をまとめています。

「怖くて入れない」と言っていた友達の話

その壁は、誰かがそばにいれば越えられます。私には、興味はあるのに「怖いからファンクラブに入れない」と言い続けていた友達がいました。それなら一緒に行ってみようと誘って、初参戦に連れて行ったことがあります。

結果はどうだったと思いますか。その子はがっつりハマって、帰り道にはもうファンクラブに入っていました(笑)。あれだけ怖いと言っていた入口を、たった一日でひょいと越えてしまったわけです。

私が用意したのは、コートを入れるためのゴミ袋です。ペンライトは本人が買うと言ったので持っていきませんでしたが、買わないようなら貸すつもりでいました。カバンは小さいものをすすめて、当日の持ち物は私が持っているものをそのまま教えています。

先に伝えておいたのは、トイレに行くタイミングと、足元はスニーカーがいいという2つです。ロングスカートや厚底は危ないという話もしました。そのとき教えた持ち物は、こちらの記事にひととおり書いてあります。

「この年で推し活なんて」を越える

「この年で推し活なんて」とためらう気持ちは、少しも変ではありません。ただ、その気持ちに負けてしまうのはもったいないと思っています。ここでは年齢の壁と、家族に言いにくいときの考え方に触れておきますね。

推したいと思ったときが、推しどき

自分が推したいと思ったときが、その人の推しどきです。「この年で」とためらう気持ちは、私にもよく分かります。でも、そこで負けてしまうと、せっかく動いた心がもったいないままで終わってしまいます。

恥ずかしいと感じるなら、その気持ちは無理に消さなくて大丈夫です。恥ずかしさを抱えたまま一歩進んでも、誰も困りませんよね。

家族に言いにくいときは

家族に言いにくいなら、隠してもいいんだよ、と私は思っています。理解してくれない配偶者もいますから、録画しておいて一人のときにキュンキュンしたっていいわけです。コンサートに行くときも「友達に誘われちゃって」とごまかしたってかまいません。

言いたい人は言えばいいし、言いたくない人は無理に言わなくていい。どちらを選んでも、推し活は推し活です。

推し活の始め方についてよくある質問

40代から推し活を始めるのは遅いですか?

遅くありません。推し活には「ここから先は遅い」という線引きがそもそも存在しません。私の友達には、45歳を過ぎてから急にハマって、今も推しまくっている人がいます。きっかけはテレビの音楽番組で、音を外しまくっている姿に「かわいい!」となったそうですよ。人がいつ誰にハマるかは、本当に予測がつきません。キュンとした瞬間が、その人にとっての始まりだと考えてくださいね。

ファンクラブには必ず入るべきですか?

テレビで楽しむだけなら、入らなくてもまったく問題ありません。ファンクラブが必要になるのは、「会いたい」という気持ちが育って、コンサートや観劇に足を運びたくなったときです。そこまで来ると、売れているかどうかに関係なく、ファンクラブに入るのが前提という流れになります。ただし会費や申し込みのしくみはグループごとに違いますから、気になる方はご自身の推しの公式情報を確認してみてください。

初めてでも、一人でコンサートに行って大丈夫ですか?

私は今では一人でも行きますが、最初から一人である必要はまったくありません。実際、私は興味を持っていた友達を誘って、初参戦に一緒に行ったこともあります。一人が気楽だと感じる人もいれば、誰かと一緒のほうが安心する人もいますよね。どちらが正しいという話ではないので、自分が心地よいと感じるほうでいいと思いますよ。一人で行くことについては、こちらの記事にくわしく書いています。

まとめ

40代からの推し活の始め方について、要点をまとめておきますね。

  • 推し活は、キュンとしたときがその人の始まり
  • 順番は、推しを見つける、テレビで楽しむ、会いたくなる、ファンクラブに入る
  • テレビで楽しむ段階には、お金も手続きもいらない
  • いちばん高い壁は、最初の一歩を踏み出すところにある
  • 怖いと言っていた友達も、行ってみたら帰り道に入会していた

推しは推せるときに推せ、という言葉があります。

自分が推したい、好きだと思ったなら、それだけで十分な理由になりますよね。

家族や友達に笑われてもごまかせばいいし、言わなきゃバレません(笑)。

言いたくなったら、そのときに言えばいいだけです。私は推しから、自分の人生にきらめきをもらいました。元気ももらえるこの気持ちを、これからも一生大事にしていきたいと思っています。

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