推し活の時間がない|すきま時間で続けるための5つの工夫

「推しは大好きなのに、今日も一日があっという間に終わってしまった」と感じる日、ありませんか。

CDやDVDを予約してあるのに、発売日なのに今日は取りに行けない。今日はどうしても音楽が聴きたいのに、その時間さえ取れない。私にもそういう日がたくさんありました。

時間がないから推せない、と思っている方もいらっしゃると思います。でも私は、推し活は時間ではなく気持ちの問題だと思っています。全部やろうとするから足りなくなるだけで、ひとつだけ死守すると決めれば、残りは流せるようになりますよ。この記事では、私が実際に続けてきた5つの工夫をお伝えしますね。

この記事でわかること
  • 「推し活の時間がない」の正体が優先順位にあるという話
  • 工夫①「これだけは譲れない」をひとつ決める
  • 工夫②目が空いているなら動画、耳しか空いていないなら音楽
  • 工夫③出かける日の朝に、大鍋で作っておく
  • 工夫④仕事の納品は2日前に終える
  • 工夫⑤その日に見られなくても、次の日に見る準備をしておく
目次

「推し活の時間がない」の正体は優先順位

推し活が続かない理由は、時間の量ではなく、優先順位を決めていない状態にあると私は感じています。まずは、私自身がどんなふうに詰まっていたのかからお話ししますね。

家族優先になるのは仕方がないこと

家族がいると、どうしても家族が優先になります。私も「時間がない」とはもちろん思ってきましたし、子どもの学校行事が最優先になる時期は特にそうでした。そこは仕方のないことだと思っています。

それでも心はざわざわします。CDやDVDを予約してあるのに、発売日なのに今日は取りに行けない。今日は音楽を聴きたいのに、その時間さえ取れない。そんな日がたびたびありました。

「これだけは譲れない」をひとつ決める

ひとつめの工夫は、推し活の中で「これだけは譲れない」というものをひとつだけ決めてしまうやり方です。私の場合は、コンサートに行くことだけは家族より自分を優先してきました

逆に、新しい写真が公開されたから見に行く、といった予定は、合わなければ仕方ないと流すようにしていました。全部を同じ重さで抱えるから、時間がいくらあっても足りなくなるのだと思います。ひとつ死守を決めると、残りは不思議とあきらめがつくものではないでしょうか。

すきま時間は「目」と「耳」で使い分ける

すきま時間の推し活は、いま自分の何が空いているかで選ぶと迷わなくなります。移動時間や家事の合間、通勤中、仕事から帰って家族が帰ってくるまでのわずかな時間があります。私はその細切れの時間を、こんなふうに分けて使ってきました。

目が空いているなら動画、耳だけなら音楽

ふたつめの工夫が、この使い分けです。ルールはとても単純で、目が空いているなら動画、耳しか空いていないなら音楽と決めているだけになります。

個人的には、やっぱり推しの姿を見たいのが本音です。でも見ると危ないときもありますよね。調理中に包丁を持ちながら動画を見たら、包丁を見ながら踊ってしまいそうなので、そこはやめています(笑)。

夕飯を作りながらバタバタしていても、動画を聞くだけで幸せ〜という気持ちになれますから、音でも十分なんですよ。

そのときの状況空いているもの選ぶもの
電車での移動中目と耳動画
包丁を使う調理中耳だけ音楽
誰も家にいない日の家事耳だけ大音量で音楽
夫が在宅ワークの日耳だけイヤホンで音楽
家族が誰もいない日目と耳録画やコンサートDVD

「ながら応援」を成り立たせる小さな工夫

ながら応援は、家の状況に合わせて音の出し方を変えると続けやすくなります。

誰も家にいないときは大音量で音楽を流しながら家事をして、夫が在宅ワークで家にいる日はイヤホンに切り替えていました。どうしても見たい動画がある日は、異常なスピードでご飯を作っていました(笑)。

ファンクラブから「いつテレビに出る」という連絡が来たときは、あとで一人でゆっくり見るために録画していました。ほんの少しのすきま時間に見るだけでも、れっきとした推し活だと思いませんか。

コンサートの日をつくるための段取り

死守すると決めたコンサートの日は、家のほうを先に整えておくと気持ちよく出かけられます。日程が決まった段階で、私はすぐ家族に伝えるようにしていました。それでも難しいときは、夫以外、たとえば自分の親などを頼ることもありましたよ。

家族には結婚前から推しが大好きだと伝えてありましたから、話は切り出しやすかったように思います。先に伝えてあると、当日の調整がぐっと楽になりますよ。

出かける朝に大鍋を火にかける

みっつめの工夫は、出かける日の朝にカレーやシチューを大鍋で作っておくやり方です。温めれば食べられるでしょ!という状態にしておけば、留守のあいだの心配がひとつ消えます。地方への参戦のときは、おかずを何品か作り置きしていました。レトルトを買いだめしておくこともありましたよ(笑)。

面倒に見えるかもしれませんが、理由ははっきりしています。自分のためにも罪悪感なく遊びたいからです。家のことを片づけてから出れば、会場では推しのことだけ考えていられますよね。

当日に持っていくものは持ち物をまとめた記事に、会場に着いてからの動き方は当日のスケジュールの記事にまとめています。

一度だけ、預け先がなかった日の話

長く続けてきた中で一度だけ、昼公演の日に子どもの預け先がなかったことがありました。子どもは小学2年生くらいだったと思います。そのときは、事情をきちんと説明したうえで、託児所に預けました。

預け先に選んだのは、会場の近くにあるホテルの施設です。ただ預かってもらうだけの場所ではなく、子ども自身がその時間を楽しめるかどうかで選びました。電車の操車場に連れて行ってくれるところで、料金はすごく高かったのですが、そこは質を優先しています。お弁当は、子どもの好きなものをたっぷり入れて自分で作って持たせました。

帰ってきた子どもは大満足で、そのあとも「また行ってもいいよ〜」と何度も言っていました(笑)。私はここまで用意したうえで、一度だけそうしたという話になります。

仕事と体力のやりくり

推し活を続けるうえで、仕事と体力の折り合いも大きな山になりますよね。40代になって使える時間は確実に減りましたし、昔のように全力で応援することも難しくなりました。だからこそ、自分のペースで楽しむやり方に切り替えています。

納品は必ず2日前に終える

4つめの工夫は、仕事の納品を必ず2日前に終えておくやり方です。2日前なら、訂正が入ってもコンサートの前日には終わります。その日一日を、推しと会うためだけの日にしたいからです。

そのために、直前は動画を見るのも我慢して必死に仕上げます。思いっきり遊ぶための前倒しですね。正直に言うと、推しがいなかったら、とっくに仕事をやめていたと思うくらいです。推しに会うにはお金も必要ですから、理不尽なことがあっても、これは会いに行くための頑張りだと思えば乗り越えられました。

見られなかった日は明日の準備だけしておく

5つめの工夫は、疲れ切った日に無理をせず、次の日に見る準備だけしておくやり方になります。見たい動画は保存しておきますし、見たいテレビは録画もしておきます。その日に見られなくても、明日の自分にちゃんと渡してあげられますよ。

体力そのものは、以前とあまり変わっていない気がします。夜は肌のことなど考えずに、見たい動画を見てしまいますけれど(笑)。

最優先はコンサートへの参戦です。とはいえ、抽選に当たらないこともありますよね。どうしても都合のつかない日程だってあります。だからこそ、コンサートDVDだけは必ず購入していました。昔は、新しい写真の発売日には必ず買いに行っていました。今は行けないぶん、家でいつでも楽しめるDVDがあれば「いつでも会える」と思えたからです。そのDVDは、家族が誰もいない日に歌いながら見るのが定番でした。自分のための時間にしたいですからね(笑)。

そもそも推し活を始めたばかりの方に向けては、40代からの推し活の始め方も書いています。

推し活の時間についてよくある質問

推し活の時間がまったく取れません。どうすればいいでしょうか?

全部やろうとせず、「これだけは譲れない」をひとつだけ決めるところから始めると楽になります。私の場合はコンサートでした。ひとつ決まると、それ以外は予定が合わなければ仕方ないと流せるようになります。テレビを見るだけでもキュンとできますし、今はスマホで前日の番組も見られますよね。ほんの少しでも推しに触れられたなら、それはもう推し活だと思っています。

家事や仕事をしながらでも推し活はできますか?

できますよ。目が空いているなら動画、耳しか空いていないなら音楽、という分け方で選ぶと迷いません。ただし包丁を持っているときに動画を見ると危ないので、そこは音楽だけにしています。家に誰もいない日は大音量、夫が在宅ワークの日はイヤホン、というように音の出し方を変えるだけでも続けやすくなります。

子どもが小さいうちは、推し活をあきらめるしかないのでしょうか?

「子どもが小さいから会いに行けない、だから推し活できない」と考える前に、「自分が最優先にしたいことは何だろう」と考えてみると、見え方が変わるかもしれません。家族との時間が最優先なら、家でコンサートDVDを見るだけでも十分に楽しめます。子どもが少し大きくなって手が離れてから会いに行く、という順番でもいいと思いますよ。

まとめ

すきま時間で推し活を続けるための5つの工夫を、もう一度並べておきますね。

  • ①「これだけは譲れない」をひとつ決める(私はコンサートを死守)
  • ②目が空いているなら動画、耳しか空いていないなら音楽で使い分ける
  • ③出かける日の朝に大鍋で作っておく(罪悪感を家に置いていくため)
  • ④仕事の納品は2日前に終える
  • ⑤その日に見られなくても、次の日に見る準備をしておく

足りないのは時間ではなく、優先順位を決める機会だったのかもしれません。推し活は時間ではなく、気持ちの問題だと私は思っています。ほんの少しのすきま時間に推しの声を聞くだけでも、心はちゃんと満たされていきますよね。

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