推し活のお金を家族にどう説明する?伝える3つと伝えない1つ

推し活のお金のことを、家族にどう説明すればいいのか。

うまく言えなくて、話題になりそうになると目をそらしてしまう方もいるのではないでしょうか。

私も、全部を正直に話しているわけではありません。

それでも、家でもめることはほとんどなくなりました。大事なのは、どこまで話すかよりも何から伝えるかの順番だと思っています。私が家族に伝えている3つと、伝えていない1つをまとめました。

この記事でわかること
  • 家族に説明するとき、金額から入らないほうがいい理由
  • 私が家族に伝えている3つ(予定/お金の出どころ/しまう場所)
  • 伝えていない1つと、その理由
  • 隠すことと、言わないことの違い
目次

聞かれるのは金額、効くのは予定

家族から聞かれるのは、たいてい金額です。「それ、いくらしたの?」が、いちばん多いのではないでしょうか。ところが私の場合、もめごとが減ったのは金額を説明したからではありませんでした。

予定を先に伝えてから変わった

変わったのは、予定をきちんと伝えるようにしてからでした。コンサートの日はもちろん、グッズを買いに行く日が別にあるときも、前もってスケジュールを共有しています。

家族にとっては、金額よりも「その日、家にいるのかいないのか」のほうが生活に直結しますよね。急に出かけると言われるから困るのであって、先に分かっていれば困らない。そう考えると、説明すべきはお金ではなかったわけです。

正確な金額は、今も言っていない

正直に書くと、「いくらしたの?」と聞かれても、正しい金額は答えていません。ごまかしていると言われたら、そのとおりです(笑)。

それでも後ろめたさはありません。家計を削って買っているわけではないからです。家族にどこまで話すかという線引きについては、推し活を家族に言えないときの記事にも書きました。

金額の代わりに伝えている3つ

金額の代わりに、私が伝えているものが3つあります。

  • ①出かける予定を、正確に
  • ②お金の出どころ
  • ③しまう場所を決めてから買っていること

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①出かける予定を正確に伝える

いちばん効いたのがこれです。コンサートの日、遠征で家を空ける日、グッズを買いに行く日も、決まった時点で家族に伝えておきます。

予定が分かっていれば、家族は段取りを立てられます。直前に言われると、誰だって身構えてしまいますよね。推し活を認めてもらうというより、生活を一緒に回すための共有だと思っています。

②お金の出どころを伝える

私が推し活に使っているのは、自分で稼いだぶんを少しずつ貯めたお金です。そこだけは、はっきり伝えています。家計から出していない。この一点が伝わっていれば、話はこじれにくくなります。

金額を言わなくても、出どころを言えば筋は通ります。どうやって貯めているかについては、推し活の予算はいくらの記事にまとめました。

③しまう場所を決めてから買う

グッズを選んでいると、「それ、どうするの?」と聞かれることがあります。置き場所を心配されているわけです。だから私は、買う前にしまう場所を決めておくようにしました。

しまえる量を自分の枠にしておくと、聞かれたときにすぐ答えられます。この考え方のもとになった話は、推し活を無駄遣いと言われたらの記事に書きました。

伝えていない1つは昔の金額

では、伝えていないものは何か。新卒のころ、お給料のほとんどをつぎこんでいた時期があることです。これは今も話していません。

昔のことは、今さら言わなくていい

もう終わった話だからです。今の家計には何の関係もありませんし、話したところで誰かが得をするわけでもありません。わざわざ心配の種を増やす必要はないと思っています。

過去の自分のお金の使い方を、結婚した家族に報告する義務はありません。もちろん、借金が残っているなど今の生活に影響が出ている場合は別です。そこは正直に話したほうが、結局は早く解決しますよね。

隠すのではなく、言わない

この違いは大きいと思っています。隠すというのは、聞かれたら困ることを抱えている状態を指します。言わないというのは、聞かれていないから話していないだけの状態です。

予定を伝えて、出どころを伝えて、置き場所も決めてある。そこまでしていれば、残りは自分の領分ではないでしょうか。全部を話さないことと、ごまかして生きることは別ものだと思っています。

推し活のお金の説明によくある質問

推し活のお金は、家族に正直に全部話すべきですか?

私は全部は話していません。「いくらしたの?」と聞かれても、正しい金額は答えないままです。そのかわり、出かける予定とお金の出どころは必ず伝えています。家計から出していないことが伝わっていれば、金額そのものでもめることは少なくなりました。ただし、借金など今の生活に影響が出ている場合は、正直に話したほうが早く解決します。

「そんなにお金を使って」と言われたときは、どう答えればいいですか?

金額で言い返すより、出どころと置き場所を先に伝えるほうが落ち着きます。自分で稼いだぶんから出していること、しまえる量の中で買っていること。この2つが伝わると、相手の心配そのものが小さくなります。言い返して勝とうとすると、だいたいケンカになってしまいますよね。

独身時代にたくさん使っていたことも、話したほうがいいですか?

私は話していません。もう終わった話で、今の家計には関係がないからです。過去のお金の使い方を報告する義務はないと思っています。隠しているのではなく、聞かれていないから言っていないだけ。この違いが自分の中ではっきりしていれば、後ろめたさも残りません。

まとめ

  • 家族が聞くのは金額だけれど、もめごとが減ったのは予定を伝えてから
  • 伝えている3つ(出かける予定/お金の出どころ/しまう場所)
  • 伝えていない1つは、昔つぎこんでいた時期のこと
  • 家計から出していないと伝われば、金額は言わなくても筋が通る
  • 隠すのと、言わないのは別もの

推し活のお金の話は、家族との間でいちばん気まずくなりやすいところだと思います。

それでも、全部をさらけ出す必要はありません。

生活に関わることだけ先に渡しておけば、あとは自分で決めていい領分です。説明がうまくいかないと感じている方は、金額ではなく予定から話してみませんか。

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