推し活の予算はいくら?金額より先に決めたい3つのこと

推し活の予算は、いくらが正解なのか。そう思って検索した方に、先にお伝えしたいことがあります。

平均額を調べても、たぶん答えは出ません。推し活のお金は、月によって動き方がまったく違うからです。

何もない月はほとんどゼロなのに、コンサートが1本あるだけで桁が変わる。同じように感じたことはありませんか。だから必要なのは、金額そのものより決め方のほうだと思っています。

金額より先に決めたい3つのことをまとめました。

この記事でわかること
  • 推し活費が「月いくら」で決まらない理由
  • 金額より先に決めたい3つのこと
  • 1年の山を書き出す予算の立て方
  • 予算からはみ出したときの戻し方
目次

推し活の予算は月では決まらない

推し活のお金を「月いくら」で考えると、たいていうまくいきません。理由は、月ごとの差が大きすぎるからです。

何もない月と、コンサートがある月

何もない月は、ほとんどお金が動きません。ファンクラブの年会費を12か月で割ってみても、300円ちょっとです。

ところがコンサートが1本入るだけで、同じ「推し活費」が桁ごと変わります。チケット、グッズ、交通費が一度に重なるからです。

CDやアルバムが出る月には、そこにまた別の出費が乗ります。月ごとに並べていくと、推し活費は上がったり下がったりを繰り返しますよね。

平均額を見ても決まらない理由

「推し活にかかるお金は月◯円」という数字は、よく見かけます。けれど、その平均に自分を当てはめても、あまり役に立ちません。平均は、山の月と谷の月をならした数字だからです。

実際に困るのは、ならしたあとではなく山が来たときです。推し活のお金は、月ではなく1年で見たほうが実態に合います。年会費の元が取れているかを考えたときも、同じように月で割って見ていました。そのときの考え方は、ファンクラブの年会費は元が取れるかの記事にも書いています。

金額より先に決めたい3つのこと

では、何を決めればいいのか。私が先に決めておくのは、次の3つです。

  • ①絶対に買うと決めておくもの
  • ②1年のうち、お金が動く月
  • ③迷ったときの、自分のルール

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①絶対に買うと決めておくもの

最初に決めておきたいのは、迷わないものです。私の場合はペンライトで、これは絶対に買うと決めています。公演ごとに新しいものが出ても、ここは迷いません。

先に決めておくと、毎回悩まなくてすみます。

買うか買わないかで揺れている時間がいちばん疲れるので、そこを減らせるのは大きいと思いませんか。

②1年のうち、お金が動く月

次に、1年のうちでお金が動く月を書き出します。ツアーがありそうな時期、ファンクラブの更新月、CDやアルバムが出そうな時期を並べて、カレンダーに置いてみる。それだけで、山がどこにあるのかが見えてきます。

1年の山を先に書き出しておくと、いきなり大きな出費が来たようには感じなくなります。来ると分かっていれば、その前の月から少しずつ準備できますよね。推し活のお金で苦しくなるのは、金額そのものより「急に来た」と感じるときだと思います。

③迷ったときの、自分のルール

それでも迷うものは出てきます。そんなときの私のルールは、本当に欲しいか、そして家の箱に入るかを、最低3回は考えることです。

3回考えても欲しいなら買います。1回目で手が止まるなら、たぶんそこまで欲しくはなかった。

買う前に「しまう場所」から考える習慣については、推しグッズの収納の記事にも書きました。

決めておくと、迷う時間が減る

3つを決めておくと、予算は金額を決めなくても回りはじめます。買うものが決まっていて、山の場所が分かっていて、迷ったときの考え方があるからです。

はみ出した月は、次の月で戻す

決めていても、はみ出す月はあります。そんなときは、次の月で戻せば大丈夫です。1年で見ているので、1か月ぶんの超過は取り返せます。

大事なのは、はみ出した自分を責めないようにすることです。責めはじめると、推し活そのものが苦しくなってしまいますよね。

自分で決めたという事実が残る

金額を決めること以上に効くのは、自分で決めたという感覚だと思っています。誰かに言われて我慢した予算は、たいてい長続きしません。

自分で決めた予算なら、誰かに何か言われても揺らがなくなります。私の場合、その枠になったのは大きなダンボール1箱でした。そのいきさつは、推し活を無駄遣いと言われたらの記事に書いています。金額ではない枠でも、ちゃんと予算として働いてくれるのではないでしょうか。

推し活の予算についてよくある質問

推し活の予算は、月にいくらが目安ですか?

月の目安は、あまりあてになりません。何もない月はほとんどお金が動かないのに、コンサートが1本入るだけで桁が変わるからです。目安を知りたいときは、月ではなく1年で考えてみてください。ツアーの時期、ファンクラブの更新月、CDやアルバムが出そうな時期を書き出すと、自分の山が見えてきます。

予算を決めても、守れそうにありません。どうすればいいですか?

金額から決めると、守れなかったときに自分を責めてしまいます。先に「絶対に買うもの」と「迷ったときのルール」を決めておくほうが続きやすいと感じています。私は、本当に欲しいかとしまえるかを最低3回考えてから決めるようにしました。はみ出した月があっても、次の月で戻せば大丈夫です。

グッズはどこまで買っていいのでしょうか。

金額で線を引くのが難しいときは、置き場所で決める方法もあります。私はしまえる量を枠にしていて、入らないものは買わないと決めました。買う前に「どこにしまうか」を思い浮かべるだけでも、かなり迷いが減ります。自分で決めた枠なら、守るのも苦しくなりませんよ。

まとめ

  • 推し活費は月でならせない。何もない月とコンサートの月では桁が変わる
  • 平均額より、1年で見るほうが実態に合う
  • 金額より先に決めたい3つ(絶対に買うもの/お金が動く月/迷ったときのルール)
  • はみ出した月は、次の月で戻せばいい
  • 金額ではない枠でも、予算として働いてくれる

推し活の予算に、正解の金額はありません。

収入も、推しの活動のペースも、しまえる場所も人それぞれだからです。だからこそ、先に決めておきたいのは金額ではなく、迷ったときに戻ってこられる自分の考え方でした。3つを決めてしまえば、あとは楽しむだけですよ。

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